矯正治療に関する重要事項
2026年09月20日
この記事について
矯正治療は、健康保険が適用されない自由診療です。医療広告ガイドラインに基づき、治療内容・標準的な費用・治療期間と通院回数・主なリスクや副作用・デメリットをまとめてご案内します。治療の適応や総額は歯並びの状態によって異なりますので、詳しくは検査・診断の際にご説明します。
治療内容
矯正治療は、歯に装置を付けて弱い力を継続的にかけ、歯並びと噛み合わせを整える治療です。当院では、小児矯正と成人矯正の2つに対応しています。
小児矯正(プレオルソ)
成長期のお子さまを対象に、取り外し式のマウスピース型装置(プレオルソ)を用いて歯並びを整えます。
成人矯正(ワイヤー矯正・マウスピース型矯正)
永久歯が生えそろった後に行う矯正です。矯正歯科担当医と連携し、検査・診断のうえで治療の必要性と選択肢をご説明します。
標準的な費用(税込)
- マウスピース型を使用した歯列矯正:300,000円〜1,000,000円
- ワイヤーでの歯列矯正:600,000円〜1,000,000円
- プレオルソ(小児矯正):30,000円〜200,000円
費用は歯並びの状態や治療範囲によって変わります。検査・診断のうえ、治療計画とあわせてお見積もりをご提示します。検査・診断料、調整料、保定装置の費用が別途かかる場合があります。
治療期間・通院回数の目安
小児矯正
- プレオルソ:1〜3年程度。通院は1〜2ヶ月に1回程度
成人矯正
- ワイヤー矯正:1年半〜3年程度。通院は月1回程度
- マウスピース型矯正:半年〜2年半程度。通院は1〜3ヶ月に1回程度
保定期間
装置を外した後、歯並びを安定させる保定期間が1〜2年以上必要です(通院は3〜6ヶ月に1回程度)。
治療期間や通院回数には個人差があります。
主なリスク・副作用
- 装置の装着後や調整後に、歯が浮くような痛みや違和感が数日続くことがあります
- 装置が唇や頬の内側にあたり、口内炎ができることがあります
- 歯磨きがしにくくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります
- 歯を動かす過程で歯の根が短くなる(歯根吸収)、歯ぐきが下がることがあります
- 治療後に保定を怠ると、歯並びが後戻りすることがあります
- 抜歯や、歯の表面をわずかに削る処置が必要になる場合があります
- 小児矯正では、装置の使用時間が守れないと期待した効果が得られないことや、成長の程度によって成人矯正(第二期治療)が必要になることがあります
デメリット
- 治療期間が長く、定期的な通院が必要です
- 治療中は装置が見える、話しにくい、食事に制限があるなど、日常生活に影響があります
- マウスピース型矯正は、1日20時間以上の装着ができないと計画どおりに歯が動かず、期間が延びることがあります
- 骨格的なずれが大きい場合、矯正治療だけでは対応できないことがあります
- 治療結果には個人差があり、仕上がりを保証するものではありません
使用する装置について
プレオルソ(小児矯正)
国内で医薬品医療機器等法(薬機法)上の認証を受けた医療機器(歯列矯正用咬合誘導装置)です。
ワイヤー・ブラケット(成人矯正)
国内で承認された製品を使用しています。
お問い合わせ先
この治療に関するご質問・ご相談は、恒川歯科医院までお気軽にお問い合わせください。
- 電話番号:058-384-6785(受付は診療時間内。休診日:木・日・祝)