見た目と機能の
バランスを
大切にする
歯科診療
審美治療は、歯や口元の見た目に配慮しながら、噛む機能やお口の健康とのバランスを大切にする歯科診療です。
単に白くする、整えることを目的とするのではなく、現在のお口の状態を踏まえたうえで、無理のない方法を検討します。
ホワイトニングやホワイトスポット治療も、審美治療の一分野として位置づけられます。
審美治療で対応する
主な内容
- 歯の色や形、並びに関する相談
- 詰め物・被せ物の色調や見た目への配慮
- 口元全体の印象を考慮した治療の考え方
見た目だけに注目するのではなく、清掃性や噛み合わせなど、機能面にも配慮して治療を進めます。
ホワイトニングに
ついて
ホワイトニングは、歯を削らずに薬剤を用いて歯の色調の改善を目指す方法です。医療機関で行うホワイトニングは、事前にお口の状態を確認したうえで進める点が特徴です。効果の現れ方や色調の変化には個人差があり、元の歯の色や生活習慣も影響します。
ホワイトニングは健康保険が適用されない自由診療です。
ホワイトニングの種類
-
オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。歯科医師や歯科衛生士の管理のもとで行い、施術内容や注意点について説明したうえで進めます。
施術時間は1回60〜90分程度で、通院は1〜3回が目安です。
-
ホームホワイトニング
歯科医院の指示に基づき、ご自宅で患者さま自身が行うホワイトニングです。時間をかけて少しずつ進める方法として選択されることがあります。
1日2時間程度の装着を2〜4週間続けます。通院はマウストレーの型取り・お渡しと経過確認の2回程度が目安です。
ホワイトニングの
メリット
ホワイトニングには、歯を削らずに口元の印象を整えたい方にとって、次のようなメリットがあります。
- 歯を削らずに行える
- 口元の清潔感を高めやすい
- ほかの審美治療と組み合わせやすい
ホワイトニングは、見た目の変化だけでなく、ご自身の口元への意識を高めるきっかけになる治療方法の一つです。適応や方法については、お口の状態を確認したうえでご案内します。
歯の白斑(ホワイトスポット)に
ついて
歯の表面に白く見える部分を、白斑(ホワイトスポット)と呼びます。歯の形成過程や、初期の脱灰などが原因として考えられ、見た目が気になって相談されるケースも少なくありません。白斑の状態や範囲によって対応は異なります。
ホワイトニングの
注意点・リスクに
ついて
- 効果の感じ方には個人差があります
- 一時的に知覚過敏が起こる場合が
あります - むし歯や歯周病がある場合は、
先に治療が必要となることがあります - 過度な使用は歯に負担をかけることが
あります - 使用後は口をしっかりと
すすいでください - 妊娠中や授乳中の方は
事前に相談してください - 使用を停止した場合、
効果が減少することがあります - 定期的な歯科検診を受けることが
推奨されます
ホワイトニングの
デメリット
- 効果は永続せず、飲食や喫煙の習慣によって
後戻りします - 施術後は着色しやすい飲食物(コーヒー・カレー・赤ワインなど)を
控える期間があります - 詰め物・被せ物は白くならないため、
色の差が目立つことがあります - 妊娠中・授乳中の方、無カタラーゼ症の方などは
施術を受けられません - 白さの維持には定期的な追加施術が
必要になる場合があります
歯の白斑(ホワイトスポット)
治療について
ホワイトスポット治療は、歯を削らずに白斑の見た目の改善を目指す治療方法の一つです。歯の表層に専用の薬剤を浸透させ、白斑部分の色調を周囲となじませて見た目の改善を行います。
歯の白斑(ホワイトスポット)治療は健康保険が適用されない自由診療です。処置時間は1歯あたり30〜60分程度で、多くの場合は1回の来院で終了します。白斑の状態によっては複数回の処置や、ほかの治療をご提案することがあります。
歯の白斑(ホワイトスポット)
治療の特徴
- 歯を削らずに行う治療方法
- 短時間で行うケースがある
- 自然な見た目を目指す方法として
検討されることがある
歯の白斑(ホワイトスポット)
治療の注意点
- すべての白斑に適応できるわけでは
ありません - 白斑の状態によっては
変化が出にくい場合があります - 事前の診査と十分な説明が重要です
歯の白斑(ホワイトスポット)
治療のデメリット
- 健康保険が適用されない自由診療のため、
費用の負担があります - 白斑の原因や深さによっては
十分な改善が得られないことがあります - 時間の経過や着色により、
見た目が変化することがあります - 処置後に一時的に知覚過敏が
出ることがあります
薬機法において
承認されていない医療機器について
- 白斑(ホワイトスポット)治療に使用する「Icon(アイコン)」は、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を受けていない医療機器です。
- 入手経路:ドイツ DMG社が製造した製品を、歯科医師による個人輸入により入手しています。
- 国内の承認医薬品等の有無:同一の成分・性能を有する国内承認品はありません。
- 諸外国における安全性等の情報:欧州(CEマーク)および米国FDAの認可を受け、諸外国で使用されています。主な副作用として一時的な知覚過敏が報告されています。
- 万一重篤な副作用等が生じた場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。
厚生労働省「個人輸入において注意すべき医薬品等について」:https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html
審美治療・
ホワイトニングを
ご検討いただきたい方
- 歯の色や歯の白斑が気になる
- ホワイトニング以外の選択肢も
知りたい - できるだけ歯を削らない方法を
検討したい - 口元の印象について相談したい
審美治療にはさまざまな選択肢があります。患者さまのご希望とご予算に合わせた提案を行いますので、まずはご相談ください。
よくある質問(Q&A)
-
白斑は治療をしないといけませんか?
-
痛みや機能的な問題がなければ、必ずしも治療が必要とは限りません。
-
ホワイトニングと白斑治療は
同時にできますか? -
お口の状態によって判断します。事前の診査が必要です。
-
どの治療が合っているか
わかりません。 -
状態や希望を伺い、選択肢を説明したうえで一緒に検討します。
各治療にかかる費用
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オフィスホワイトニング
(1回) -
10,000円〜50,000円
-
ホームホワイトニング
(マウストレー+ジェル) -
15,000円〜40,000円
-
歯の白斑
(ホワイトスポット)治療(1歯) -
30,000円〜90,000円
-
ホームホワイトニング
追加ジェル(1本) -
1,500円〜3,500円
※当院ではIcon®(アイコン)を使用しています
※価格は税込です
※費用は歯の本数や希望する白さ、白斑の範囲によって変わります。事前にお見積もりをご提示します。